はごろもブログ
子宮蓄膿症
2017年7月25日
こんにちは院長の渡辺です。
今回は病気の話をします。
皆さん『子宮蓄膿症』という病気はご存知でしょうか?
文字通り子宮に膿が貯まってしまう、命を落とす可能性のある怖い病気です。
ただし避妊手術をしていればかかる事はありません。
治療法は一般的には蓄膿している子宮を手術で摘出する事です。
以下は摘出した病気の子宮の写真です。
小さくしてありますが、クリックすれば画像を拡大出来ますので、見たい方はどうぞ。
膿が貯まり子宮が拡張しています。
この病気の代表的な症状はお水を飲む量が増えたり、
陰部からのオリモノや出血が目立つようになる事です。
このような症状が出る場合は動物病院を受診してください。
また上記症状が無くても子宮蓄膿症である場合もありますから、皆さん注意してください。
- ご案内
〒190-0021
東京都立川市羽衣町2-11-3
国立ダイヤモンドマンション1F
診療時間
月 Mon |
火 Tue |
水 Wed |
木 Thu |
金 Fri |
土 Sat |
日 Sun |
|
---|---|---|---|---|---|---|---|
10:00 ▼ 13:00 |
● | ● | ● | 休 | ● | ● | ● |
16:00 ▼ 19:00 |
● | ● | ● | 休 | ● | ● | 休 |
休診日/木曜、日曜午後、祝日
※祝日は終日休診です
※祝日は終日休診です
地図
電車:西国立駅 徒歩5分
国立駅 徒歩20分
お車:駐車場3台完備
診療対象動物
・犬・猫
診療科目
・各種検査
・外科
・内科
・予防接種
・トリミング
・ペットホテル