はごろもブログ|立川・国分寺・国立で動物病院をお探しの方ははごろも動物病院まで

  • 電話
  • メニュー
ご予約・お問い合わせはこちら

〒190-0021 東京都立川市羽衣町2-11-3
国立ダイヤモンドマンション1F

コラム

犬と猫の視力って、どれくらい?

こんにちは。
 
立川市羽衣町の「はごろも動物病院」です。
 
 
ワンちゃんやネコちゃんは、遠くからでも飼い主さまを見つけると嬉しそうに駆け寄ってきますよね。
 
そんな時、「うちのこ、どれくらい見えてるの?」と思ったことはありませんか?
 
そこで今回は、ワンちゃんやネコちゃんの見えている世界と視力についてお話しさせていただきます。
 
 

ワンちゃんとネコちゃんの視力と見えている世界

私たち人間に例えると犬の視力は0.1から0.3程度に対して、猫の視力は0.1から0.2程度であることがわかっています。
 
犬や猫は焦点を合わせる能力が低く、全体的にぼやけた世界が見えているそうです。
 
「はっきり見えてないの?」と不安に思われるかもしれませんが、私たち人間とは違い視力を補う能力があります。
 
犬や猫は、広範囲を見渡せる視野や動くものを素早く認知できる優れた動体視力を持っているのです。
 
たとえば、犬にとって空中に投げたボールは、まるでゆっくりと流れるコマ送りのように見えているとか。
 
視力が低くても、生きていくうえで必要な能力は備わっていると言えるでしょう。
 
 

人間とは異なる目の特殊な構造

犬や猫の目には「タペタム層」と呼ばれる反射板の働きをする細胞の層があります。
 
タペタム層は、暗い場所でもわずかな光を反射してものを認識することができるのです。
 
さらに、犬や猫の網膜には明暗を感じる細胞が人間より多いため、薄暗い場所でも自由に動けます。
 
私たちが暗がりで見えない世界を、犬や猫はちゃんと見えているというわけです。
 
ただし、犬の中でも青い瞳のシベリアンハスキーなどの犬種にはタベタム層がないことがわかっています。
 
 

どんな色が見えてる?

犬や猫は、ぼんやりとした世界でどんな色が見えているのか気になりますよね。
 
人間とは異なり、犬や猫は色を識別する能力がほとんど備わっておらず、青と緑の2種類のみと考えられています。
 
ワンちゃんやネコちゃんのつぶらな瞳に映るのは、飼い主さまとは少し違った世界と言えるのかもしれません。
 
はごろも動物病院では、眼科検査を始めとしたさまざまな定期健診を行っています。
 
大切な家族であるワンちゃん、ネコちゃんの健やかな成長を一緒に守っていきましょう。

 
  • ご案内

〒190-0021
東京都立川市羽衣町2-11-3
国立ダイヤモンドマンション1F

  • 診療時間


Mon

Tue

Wed

Thu

Fri

Sat

Sun
10:00

13:00
16:00

19:00
休診日/木曜、日曜午後、祝日
※祝日は終日休診です
  • 地図

  • 電車:西国立駅 徒歩5分
    国立駅 徒歩20分

  • お車:駐車場3台完備

  • 診療対象動物

  • ・犬・猫

  • 診療科目

  • ・各種検査

  • ・外科

  • ・内科

  • ・予防接種

  • ・トリミング

  • ・ペットホテル

  • Care My Pet ― 動物病院の検査情報サイト
医院名 はごろも動物病院
所在地 〒190-0021 東京都立川市羽衣町2-11-3 国立ダイヤモンドマンション1F
電話番号 042-512-5988
URL http://www.hagoromo-ah.com
診療内容 犬・猫動物病院・各種検査・外科・内科・予防接種・トリミング
説明 立川・国分寺・国立で犬・猫・ペットホテル・トリミング・他小動物の診療ならはごろも動物病院。
西国立駅から徒歩5分、土曜・日曜も診療しているとても通いやすい動物病院です。